スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ

現役放課後等デイサービスが伝える発達障害の支援方法や歴史学観点から見た教育や子育て方法について

仕事を指示されてやる内は指示待ち。大切なことは身近な疑問に気づいて仕事を見つける

どうもスベリスト夏目です。


前回の記事はこちらです。

www.summer-eye1991.com



さて、私は現在放課後等デイサービスに勤めています。



この仕事で1番忙しい時期は夏休み。


1ヶ月以上朝から夕方まで子どもが来て1日中賑やかな日々が続きます。



それが終わる9月は夕方からしか子どもが来ないので、少し時間に余裕ができます。


しかし、仕事のリズムがガラッと変わってしまうので何の仕事をしていたのかわからなくなります。



そしてある程度仕事をするとやることがなくなってしまうこともあります。


悪い言い方をすると、暇です。

f:id:nattsu1991:20180930180059p:plain
そのとき、指示をしてもらって仕事をするのか全く何も指示されずに自分で気づいて仕事をするのでは仕事で得られるものは大きく違ってくると思います。


今回はそのことについて書きたいと思います。

目次

1.指示されて仕事をすること

指示を的確にこなすことは一般的に組織に入ると必要な能力になってきます。

f:id:nattsu1991:20180930180410j:plain

大きな会社であれば研修が入り、そこで何を職場でするのかを教えてもらい、現場では担当の上司が指示を出して仕事をします。


アルバイトで仕事に入る場合も、社員の人や先輩から指示を受けながら仕事を行います。


そうやって仕事を少しずつ覚えていきます。


まずは指示したことをすることができるようになることを多くの上司が望みます。


言われたことをそつなくこなすことが仕事で信頼される一歩です。

2.日本は指示待ちが多くなる教育がされている

日本は子どもの頃から指示を受ける教育がされています。
f:id:nattsu1991:20180930180537p:plain


学校の先生に言われたことを勉強したり、先生が薦める進路に進んだりと何かと指示を受けることが非常に多いです。




学校生活では指示をしたことをきちんとやることを先生は望みます。



指示したことと違うことをすると、多くの先生は怒ります。

f:id:nattsu1991:20180930180635p:plain

宿題、部活の練習メニュー、掃除、整列などなど多くの場面で指示を先生は指示を出し、それを子どもはこなそうとしています。



それを何年も繰り返していくうちに、指示待ちの人間が形成されていきます。

f:id:nattsu1991:20180930180809j:plain

それは会社を経営する人にとっては非常に重要な労働者になっていきます。



上司の指示をしっかりこなしてくれる存在は会社にとってとても重要な存在です。



指示を守らずに仕事をされては組織は上手く回らないので。



指示待ちの人間から多くなる仕組みが日本の教育でされることで社会が実はうまく回っています。

3.他人と違うことをすることが嫌われる社会

日本の社会ではルールや規則を守ったり、集団生活で周りの人と合わせて行動したりすることを望みます。


そのために人と違ったことをする人は嫌われる傾向があります。

f:id:nattsu1991:20180930180926j:plain
新しいことをバンバンやろうとする人や起業しようとする人は嫌われます。


なので、みんなが同じように指示された仕事をすることがいいと思っている人が多いです。


そこから脱出するのは精神的にタフでないととても難しいです。



ただ意外と嫌っている人もその時だけのことが多いので、仕事が変われば案外忘れられます。


同じような境遇の人と仲間になるのも一つの方法です。

4.指示されて仕事をするよりも自分で考えて仕事をする方が満足度は高い


指示されて行った仕事というのは、上司が考えた仕事です。


よって指示された側にとっては自分で考えたことではないので、やりたいことをやったということや自分が考えた仕事をやりきったという想いにはなりにくいです。



また成果が出たとしても個人としてはあまり評価されません。


自分が生み出したものでないので満足度も低いです。

f:id:nattsu1991:20180930181503p:plain

日本は仕事は与えられることが多いので、自分から仕事を作りにいくという意識が低くなりやすいです。


5.指示されるか自分で仕事を見つけるかは日々の小さな疑問に気づくことから


仕事をしていて、初めての仕事は分からないことが多いです。


それと同時に疑問もたくさん生まれます。
f:id:nattsu1991:20180930181629p:plain

なんでこの会社にはこんな決まりがあるのかな?

なんでここをもっとやりやすい形にしないんだろうか?

といった疑問が仕事をする中で芽生えてきます。


その疑問にしっかり向き合うかどうかで仕事に対する関わり方になってくるのかなと思います。


その疑問は時がたつと疑問ではなくなってきます。


最初に1,2か月はおかしいなと思っていることも、半年ぐらい経つとそれが当たり前になってきます。


気が付くとその疑問のことを忘れてしまいます。
f:id:nattsu1991:20180930181723p:plain



疑問が出たときにどう向き合い、それを解決していくのかが自分が仕事を見つけていく一歩目だと私は思います。


6.指示する人はいずれいなくなるので、自分で人生を切り開いていく力が必要

子どもの頃は親や学校の先生、大人になって会社に勤めると上司など指示をしてくれる人がいます。



しかし、だんだんと年をとってくると指示をしてくれる人がいなくなってしまいます。



会社でも上の立場になったり、1人で暮らすようになったりすると指示をしてくれる人が周りからいなくなってしまうことがあります。



その際に自分で考えて仕事したり行動する力を持っていなければ対応することができません。



仕事を退職した後も長い人生が待っています。


65歳で会社を退職した後でも長い人生が待っています。日本の平均寿命は男性は80歳女性は85歳なので約20年前後残っています。


その際に会社勤めの癖が残っている男性は指示待ちの感覚が残ってしまうので社会から孤立しがちです。

f:id:nattsu1991:20180930181925p:plain
そうなってからでは遅いので自分で考えて仕事をする癖をつくっておくといいのかなと思います。


7..まとめ


私自身子どもの頃から親の指示をあまり聞かない子でした。


進路を選ぶ際も自分の気持ちややりたいことで選んで親の意見はあまり聞きませんでした。



そして私自身現在放課後等デイサービスに勤める中で感じることは、多くの子どもの指示が通らないということです。f:id:nattsu1991:20180930182021p:plain



片付けやご飯の準備、宿題への取り掛かりなど様々な場面で指示を出すことがありますが、ほとんど通らないことが多いです。



そのために私自身もイライラすることも多いですが、同時に感じることはこの子たちは自分の考えをきちんと持っているのだなということです。



自分の気持ちに正直である子が非常に多いです。


それを見ていて私自身は将来がとても楽しみだなと思いました。



私自身もいろいろな仕事を経験する中で指示された仕事をした時よりも自分で考えて仕事をした時の方が圧倒的に楽しかったです。



教員1年目で授業の準備をしているとき帰る時間は11時を過ぎたり、場合によっては日をまたぐこともありましたが自分がやりたいことをやりたいようにやっていたのでストレスや疲れはあまり感じませんでした。

f:id:nattsu1991:20180930182132j:plain

逆に指示された仕事で長時間残ることは嫌でした。何でこんなことしてるのだろうと。



仕事をする中で大事なことは、本当に好きなことでこころからやりたいと思えるものが良いのではないでしょうか?



にほんブログ村

スベリスト夏目のプロフィールはこちら
スベリスト夏目の自己紹介―ごく普通の社会人がブログを始めたきっかけについて - スベリスト夏目の歴史からものごとを考えるブログ